自分を大切にしよう

幸せになるために行動する日記

見返りを求める母親

仕事でクタクタになりながらも毎日家事をこなして、少ない給与でやりくりしている日々の中。

 

実家に住んでる母親から「これまで色々育ててあげたんだからご馳走するとかお金渡すとかしてよ!育てかた間違った、友達は娘からお金もらったとか自慢してきてその話聞かされてすごい悔しかった(など、以降私の人格否定の言葉羅列)(長文メール)」が届き、

 

すぐ消去したのですが動悸と頭痛と不安感が押し寄せてきて不快で眠れませんでした。

 

毎日慣れない仕事の緊張感と人間関係の気疲れ、大雪による渋滞ストレスと色々重なりながらも家事との両立を頑張り精神的にはギリギリの余裕ない状態でした。

 

そんな中、ずっと専業主婦の母から心無いメールが来たのです。恐らく友達の話を聞かされてイライラしたから怒りのメールを送り付けて来たのでしょう。

 

更に実家で同居している妹と私は推しが同じなのですが、とあるチケット(期間内はいつでも購入出来る)を私が妹のぶんまで予め購入してなかったことについて激怒し、それを母にも告げたらしく重ねて長文の怒りと人格否定のメールが届きました。

 

推しがライブやることについて以前妹に話した際、行く気がないような返答だったし、当時体調不良だったのでとりあえず自分の分だけ買っていました。

 

いつでも購入できるチケットくらい大人なんだからそれぞれ個人で買えば良くない…?と思うと同時に、私はパートナーと友達と2回見に行くことが決定しているので、否定してきた妹と行くのは嫌だなぁ、と感じました。

 

しかし連れて行かないと(妹は運転できないので私が車出す)母にまた責められると思うので行くしかありません。(妹は他に一緒に連れて行ってくれる人がいません)

 

という訳で実家には行きたくなくなり、これまでも散々色々理不尽な目にあいましたが完全に毒親だなぁと思いました。

 

パートナーとの同棲も「女が損をするだけだ」という理由で反対されています。また、結婚する前に同棲すると妹も母親も気持ち悪いとなり嫌だという個人的な理由を言ってきました。

 

私も、結婚と違い何の保障もない(相手が突然死したら何の連絡もないなど)同棲は不安を感じることもありますが、ここ最近の母の言動を見て親の考え方に不信感を抱くようになっています。

 

ちょうど職場でも理不尽な人がいるのですが、同族な感じであまり関わりたくない部類だと思いました。

 

とりあえず実家に置いていた大切な私物などを移動して、ほぼ実家に行かなくてもいいように距離を取って行きたいと思います。

 

思えば昔から見返りを求める愛でした。何か買ってもらっても、後で親の世話してね、とか友達と旅行行くとなったらお土産買ってきて(しかもお店も指定してくる。買うのに時間かかるとこなど)と言うので次第に重荷になりました。

 

私が好意で買ってきたものも、これ欲しくなかった、別のが良かったなどを幼い頃から言われてきました。例えば母の日。カーネーションやエプロンを渡すと、花は好きじゃないとか、家事をもっとしろってこと?!いらない!違うのが良かった!など。

 

だから、母の日や誕生日が来るのがとても苦痛でした。癖の強い人が身内に居たので、職場に同族がいてもさほど普通にいるよなくらいに思ってたし、これまで過去に付き合ってた人がかなり地雷だった(借金やアル中、不倫疑惑、浮気疑惑など)のもそのような変な人が異常だとすぐ気づかなかったのです。

 

現在派遣で働いてますが、癖の強い人がいるところばかり紹介されるのも自分に理由があるのではと思うようになりました。

 

つまり、私なら我慢してやってくれるだろうと担当者に思われているということです。これまで支配的な親の元で頑張り続けてきたため、誰が見ても変な職場で同じように頑張ってしまい、時には体に変調をきたしても異常に頑張り過ぎてしまうのでした。

 

それを担当者は見抜いて、皆が行きたがらないような場所へ送り込んでも私なら我慢してやるだろうと考えているのではないかということです。

 

まさにその通りで、私は嫌だと思っても他人に迷惑をかけたり嫌な風に思われるよりは神経をすり減らして我慢することを選んでしまうのでした。(それほど見捨てられ不安があるということでもあります)

 

これまでは母親から離れた場で暮らしても、電話が頻繁で何かと頼まれると実家に行っていました。仕事と自分の部屋の家事とパートナーの家の家事と実家の家事で4つ同時にやるのでクタクタでした。

 

今は、自分を大切にしたい、と思うので実家のことは向こうでやってもらおう、離れようと思いました。人格否定の呪縛から離れ自己肯定感を上げるために、一緒にいて心地よいパートナーや友達との時間を増やしていこうと思います。

 

まだまだ、これから。

楽しく幸せになりたい。